シャルルロワの予想外の躍進により、指揮官とともにMF森岡亮太のパフォーマンスが称賛を浴びている。ベルギー『Sports Late Night』が伝えた。

　シャルルロワは今シーズン、ベルギーリーグで28試合を終えて3位と好位置につける。レギュラーシーズンはすでに残り2試合となったため、プレーオフ1出場が決定している。

　チームのキーマンとなっているのが森岡。今季はリーグ戦28試合すべてに先発出場している。シャルルロワを率いるカリム・ベルホシンは森岡を本職の一列下であるボランチとして起用し、チームに安定感をもたらした。『Sports Late Night』のアナリストであるボブ・ピーテルスは「ベルシホンが森岡でやってのけたことはすごい」と指揮官のポジション変更を称賛する。

　さらに、ベルギーの元選手で、現在はU-19ベルギー代表を率いるジャッキー・マタイセンも「森岡のポジション変更は黄金の働きだった」と評している。

　直近のスタンダール・リエージュ戦ではセカンドトップとして起用され、勝利に貢献した森岡。2つの異なるポジションを器用にこなし、シャルルロワの中心に君臨している。

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