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リンガードがファンから侮辱被害に…警察も調査に乗り出す

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侮辱被害に遭ったMFジェシー・リンガード

 マンチェスター・ユナイテッドのMFジェシー・リンガードがダービー・カウンティ戦後に侮辱される被害に遭ったようだ。

 5日に行われた敵地でのFAカップ5回戦のダービー戦にフル出場し、3-0での勝利に貢献したリンガード。しかし、試合後にバスに乗り込む際、イングランド代表MFに対して何者かが侮辱的な言葉を発していたようだ。

 ソーシャルメディアに投稿された動画では、不調の続くリンガードに対して“ゼロゴール、ゼロアシスト”と揶揄したり、また“クソッタレ”、“失せろ”といった言葉も確認されている。さらに、人種差別的な表現も含まれていたようで、この場面は物議を醸している。

 そして6日、ユナイテッドはリンガードへの侮辱に憤慨する声明を残しており、この中で「このような行為は受け入れられるものではない。最大限に強い言葉での非難に値する」とし、今後ダービーとともに加害者の特定を進めることになるようだ。

 また、ダービーシャー警察は「昨夜のダービーとマンチェスター・ユナイテッドの一戦後にプライド・パークの外で撮影された動画の存在を認識している。この件に関する調査を進めている」と声明を出した。

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