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C・ロナウドが39歳の2024年までユベントスでプレーか…クラブが契約延長を画策

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 ユベントスがFWクリスティアーノ・ロナウドとの契約延長を目指しているようだ。イタリア『トゥットスポルト』やスペイン『アス』が伝えている。

 2018年夏にレアル・マドリーからユベントスに加入したC・ロナウド。今シーズンの序盤こそ衰えを指摘されていたが、中盤以降は復調し、リーグ戦11試合連続ゴールを記録するなど公式戦32試合で25ゴールをマークし、セリエA9連覇を目指して首位を走るチームの点取り屋として大活躍を見せる。

 しかし、イタリアでは新型コロナウイルスの影響で3月8日に行われた延期分を最後に4月3日までのリーグ戦中断が決定。現在は母親が入院したこともあり、故郷のマデイラで過ごすC・ロナウドだが、早くも去就の話題が浮上する。現行契約は2022年6月までとまだ2年余りが残されているが、ユベントスやファンは同選手をさらに長くとどめておくことを願っているようだ。

 同メディアによると、ユベントスはC・ロナウドとの契約をさらに2年間、同選手が39歳になる2024年まで延長することを検討している模様。現在3100万ユーロ(約37億円)のサラリーが支払われる同選手は、契約内容よりも結果やクラブの方針などを重視しており、交渉はクラブがポルトガル代表FWを納得させられるかが焦点になりそうだ。

 そのために、ユベントスに求められるのはC・ロナウドの適切なパートナーだ。同クラブは夏の移籍市場に向けて、ティモ・ベルナーやハリー・ケイン、ガブリエウ・ジェズス、マウロ・イカルディらをターゲットにするとされ、またサイドの補強にも目を向けているようだ。

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