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史上初5大陸で得点の本田圭佑を伊メディアも祝福「元ミランのホンダは歴史に刻まれた」

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イタリアメディアがMF本田圭佑を祝福

 ボタフォゴで初ゴールを記録したMF本田圭佑を、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』などが16日に報じた。

 本田は1月、ボタフォゴへ加入してブラジルでの挑戦をスタートさせると、3月15日のカンピオナート・カリオカ(リオデジャネイロ州選手権)第3節のバングー戦でデビュー。前半31分にPKを決め切って新天地初ゴールをマークすると、このゴールにより、アジア、ヨーロッパ、北アメリカ、オーストラリア、南アメリカの5大陸で得点を記録した初の選手になった。また同時にクラブチームにおける自身の通算100得点目を刻んだ。

 イタリア紙は、「元ミランの選手がデビュー戦でゴールを決め、重要な目標に到達した」と報道。「ブラジルという新たな場所で新たな冒険を歩むことを決断したホンダ。日本人選手はコンディションを取り戻すと、すぐさまゴールへの道をも切り開いた」と続けた。またクラブ通算100ゴールについて、「日本人選手にとって特別な味わいのゴールだろう。実に7つものクラブを渡り歩いてゴールを決めてきたその実力が示した重要な結果だ」と称えた。

『スカイ・スポーツ』も「元ミランのホンダがボタフォゴで通算100ゴールをマーク」との見出しで注目。クラブチームではないが、2010年南アフリカ・ワールドカップで得点を挙げたことにも触れ、「彼はヨーロッパ、アメリカ、オセアニア、アジア、そしてアフリカと、あらゆる場所でゴールを決めてきた。ホンダは歴史に刻まれた」と偉業を称えた。さらに「オランダのフィテッセでは、4試合しか出場できなかったが、ブラジルでスターとして出迎えられ、素晴らしい形で笑顔を取り戻すことができた」と本田の朗報を祝福した。

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