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スペインサッカー界でも感染拡大続く…エスパニョール6選手やスタッフから新型コロナ陽性

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 エスパニョールの6選手から新型コロナウイルスの陽性反応が検出されたようだ。『ユーロスポーツ』が伝えている。

 現在、全世界で蔓延する新型コロナウイルス。スペインでは感染者が1万人を超え、死者も500人に達するなど、ヨーロッパの中ではイタリアに次いで状況が悪化しており、政府も非常事態宣言を出す事態にまで発展する。

 フットボール界もその影響を受けており、リーガ・エスパニョーラは現在中断となり、4月に予定されていたコパ・デル・レイ決勝も延期が決定。さらに、バレンシアではクラブの35%から新型コロナウイルスの陽性反応が検出され、マラガのローカルクラブの指揮官が死亡するなど大きな衝撃が走っている。

 そんななか、現在リーガで最下位に沈み、降格の危機に直面するエスパニョールの選手からも感染者が見つかったようだ。クラブは17日に「ファーストチームの6人のメンバーとテクニカルスタッフがCOVID-19の陽性結果を受けた。全員が軽い症状を示しており、メディカルの指示に従っている」と声明を出した。

 また、スペイン『エル・ムンド』によると、1995年から2000年の間レアル・マドリーの会長を務めたロレンソ・サンス氏が新型コロナウイルスに感染し、重篤な状態であると伝えている。

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