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76歳レアル元会長が新型コロナウイルスで死去

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レアル元会長であるロレンソ・サンス氏が死去

 レアル・マドリーは21日、元会長であるロレンソ・サンス氏が亡くなったことを発表した。76歳だった。

 スペイン『マルカ』によると、サンス氏は8日間の発熱により今月17日に入院。新型コロナウイルスの感染が確認されていた。そして、健康状態が悪化し、現地時間21日に息を引き取った。

 サンス氏が会長を務めた1995年から2000年にかけて、レアルはUEFAチャンピオンズリーグ2回、リーガ・エスパニョーラ1回、スーパーカップ1回の優勝を経験。「ロレンソ・サンス会長時代にレアル・マドリーはその歴史と伝説を高め続けました」とクラブは感謝した。

「マドリディスモはその人生の大部分を大きな情熱であったレアル・マドリーに捧げた会長の死去を嘆き悲しみます。現在の状況を考慮し、レアル・マドリーはそれに値する功績をできるだけ早く讃えるつもりです」

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