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バルサ、CL出場禁止のマンCからセンターバック補強か

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バルセロナがエメリク・ラポルトに強い関心

 バルセロナマンチェスター・シティのDFエメリク・ラポルト(25)獲得に強い関心を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。

 ビルバオ下部組織育ちのフランス人DFは、2018年1月にシティに加入。ここまで公式戦72試合に出場しており、昨年2月に2025年まで契約が延長されるなど、チームで欠かせない存在になっている。

 同紙によると、バルセロナは今夏の移籍市場でセンターバックの補強を検討している模様。ラポルトの獲得は不可能とみられていたが、シティがファイナンシャル・フェア・プレー違反により、来季から2年間チャンピオンズリーグなどのUEFA主催大会への出場禁止処分を受けたことで状況は一変。現在、シティはスポーツ仲裁裁判所に上訴を行っているが、処分が確定した場合、主力選手の流出は確実とみられている。

 過去に2度、ラポルト獲得に動いていたバルセロナ。高額な契約解除条項がネックでいずれも断念したが、今度こそ“3度目の正直”となるか。今夏の動向に注目が集まる。

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