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ボローニャ、夏の移籍市場でローマDFらに関心か…冨安の来季ポジションは?伊紙報道

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DF冨安健洋は来季センターバック?

 ボローニャが来季に向けて、ローマのセルビア代表DFアレクサンダル・コラロフらに関心を寄せていると、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が23日、報じている。

 セリエAが新型コロナウイルスの感染拡大により中断される中、各クラブは来季に向けてチーム構想を練り始めている。その中の1つがボローニャ。イタリア紙は、シニシャ・ミハイロビッチ監督率いるクラブが今夏、ローマに所属する左利きの左サイドバック、コラロフの獲得を検討していると伝えている。

 ボローニャでは今季、左サイドバックのレギュラーであるDFミッチェル・ダイクスがフィジカルトラブルに悩まされており、すでに数か月にわたって離脱が続く。その代役として右サイドバックが本職のDFイブラヒマ・エムバイェやセンターバックのDFステファノ・デンスビルらが起用されてきたが、夏の移籍市場においてベテランのセルビア代表DFを獲得し、右サイドの補強を図る案が浮上しているようだ。

 同じく守備においては、今季、右サイドバックのレギュラーとして活躍する日本代表DF冨安健洋を本来のポジションであるセンターバックに戻す可能性が指摘。またセンターバックのさらなる補強として、トリノに所属するリャンコの再獲得にも関心を示しているようだ。

 なおボローニャのリッカルド・ビゴンSD(スポーツディレクター)は、地元紙『レスト・デル・カルリーノ』のインタビューで今夏の移籍市場に言及。コラロフやリャンコらへの関心について問われると、「現段階でどの選手を獲得するかを述べることに意味はない。リーグ中断による経済的影響にもよる」と言葉を濁した。

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