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セリエBクラブの指揮官、新型コロナで解任された“世界初”の監督に

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解任されたロベルト・ステッローネ監督

 セリエBのアスコリ・カルチョは16日、ロベルト・ステッローネ監督(42)との契約を一方的に解消したことを発表した。イタリア『ラ・レプッブリカ』は「新型コロナウイルスで解任された世界初の監督」として報じている。

 ステッローネ氏は2月1日にパオロ・ザネッティ前監督(37)の後任としてアスコリの指揮官に就任。新型コロナウイルスの影響でリーグが中断するまで5試合を行ったが、2分3敗と勝利がなく、チームは20チーム中15位だった。

 クラブは新型コロナウイルスによって不測の事態が生じ、コスト削減の対策が必要だったと説明している。後任はユースチームを率いていたギジェルモ・アバスカル氏(31)に決定した。

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