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フィーゴが最も印象的だった選手はジダンでもロナウドでもペップでもなく…「すべてを少しずつ持っていた彼だ」

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MFルイス・フィーゴがレアルの7番を語る

 元ポルトガル代表MFルイス・フィーゴ氏が現役時代に最も印象に残っていた選手として、レアル・マドリーの伝説的7番の名を挙げている。

 元イタリア代表DFファビオ・カンナバーロ氏と『インスタグラム』で公開対談に臨んだフィーゴ氏は、自身の心に残っている選手として、レアル・マドリーでともにプレーしたあの7番を選出した。そう、元スペイン代表FWラウル・ゴンサレス氏である。

「私は選手としてのキャリアの中で多くの素晴らしい選手たちとプレーしてきた。一人を挙げるのではなく、ポジションごとに選んだ方が簡単なんだが……。ロナウド、ジダン、リバウド、ストイチコフ、グアルディオラ、イエロ、ベロン、そして、いつもゴールを決めるために備えていたラウルがいたね」

「ラウルは真なる勝者だった。その素晴らしいメンタリティーによって、キャリアを見事なものにしたんだ。彼はどのようにフィニッシュをすべきか、ピッチ上でどう動くべきかをしっかりと自覚していた。例えば、ロナウドの特徴について話すとすれば、その力強さとスピードになるだろうが、その一方でラウールについては何が最高であったのかを絞るのが難しい。彼はすべてを少しずつ持っていたんだ。いつもゴールを決めて、違いを生み出していたね」

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