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「一見鈍足そうだけど…」アグエロが“世界最高CBの1人”ファン・ダイクを解説

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セルヒオ・アグエロフィルヒル・ファン・ダイクを語る

 マンチェスター・シティセルヒオ・アグエロは、リバプールフィルヒル・ファン・ダイクが一番の難敵であると認めた。

 2018年冬のリバプール加入以降、圧倒的なパフォーマンスでUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇やプレミアリーグ独走に貢献するファン・ダイク。昨年にはリオネル・メッシに譲ったものの、2006年のファビオ・カンナバーロ氏以来となるディフェンダーとしてのバロンドール受賞に近づくなど、世界最高のセンターバックとして評価される。

 シティの歴代最多得点記録を持ち、プレミアリーグの最多ハットトリック記録を樹立したアグエロもオランダ代表DFには手を焼くようで、『El Chiringuito』で「みんなが知っている通り、ファン・ダイクが世界最高のセンターバックの1人だ。彼は強靭で、長身で、身体能力も高い」と話し、同選手の特徴を語った。

「1対1にめっぽう強く、身体の使い方も上手い。それに足が長いんだ。一見鈍足そうだけど、あの長い脚があるからどこにだって行ける。彼の2歩は僕の50歩だ!」

「それにディフェンス時の彼は本当に賢い。止めることに関してそれほどナーバスでもないし、忍耐力がある。アタッカーにとって本当に難しい存在だ。僕は脚が速いし、ドリブル好きだから向かってくるディフェンダーを好むけど、彼は時間をかけて他のディフェンダーのヘルプを待つ。彼はこのようなプレーが本当に得意だ」

 一方のファン・ダイクは以前、最もマークし辛い相手にアグエロの名前を挙げていた。

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