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アルトゥールが通勤車を変更して騒然…新型コロナ対策のプロトコル違反との指摘もバルサは「整備の問題」主張

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バルセロナMFアルトゥール

 バルセロナMFアルトゥールが、練習場に通う車を変更したことがスペインで話題となっている。スペイン『アス』や『カデナ・セール』が伝えた。

 アルトゥールは8日のレンジローバーに乗ってバルセロナの練習場に赴いたにもかかわらず、11日にはフェラーリに搭乗して練習場に到着。スペインプロリーグ機構は新型コロナウイルス対策のプロトコルの一環として、選手には同じ車に乗り続けることを求めており、アルトゥールがそれを破ったのではないかとSNS上を中心に騒然となった。

 しかしながらバルセロナ側は、アルトゥールが通勤車を変更したのが「整備の問題」であることを強調。レンジローバーのバッテリーが切れてしまったためにやむなく乗り換えることを強いられたのだという。スペインプロリーグ機構も、アルトゥールの事態は把握しているようだ。

 いずれにしても6月中の再開を目指すラ・リーガが、その目標を達成するために極めて厳密な体制を敷いていることを実感する出来事となった。

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