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エジル代理人が今夏の退団否定「契約満了まであと1年ある」

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アーセナルMFメスト・エジル

 MFメスト・エジルの代理人は、同選手がアーセナルとの契約を全うする意思があると強調した。

 2013年にレアル・マドリーからアーセナルに加入したエジル。今季は多くの非難を浴びたこともあったが、昨年12月に就任したミケル・アルテタ監督の下、リーグ戦全試合で先発するなど復調を見せつつある。

 しかし、2018年にアーセナルと結んだ現行契約は、今夏を過ぎれば満了まで残り12か月を切る。そのため、夏の移籍市場での去就が注目されており、頻繁に新天地の候補として浮上するフェネルバフチェをはじめ、インテルやミラン、中国やアメリカのクラブが興味を持っていると報じられている。

 去就に関してさまざまな憶測が飛び交う中、代理人のエルクト・ソグト氏は『beINスポーツ』で「メストはあと1年契約がある。この件に関して何か変わることはない」と同選手が週給35万ポンド(約4600万円)と報じられる現行契約の満了を優先的に考えていることを明かした。

 続けて「次に何が起きる? 時間が教えてくれるだろう。メストは32歳になり、あと数年はキャリアを続けられる。メストと彼の家族はこれから決断することになる。私にはメストとフェネルバフチェの件を話すことはできない。なぜなら守秘義務の原則上、この件について話す権利はないからだ」とコメントした。

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