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元イタリア代表DFのバルザーリ氏がユベントス退団へ…今季からコーチとして入閣

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コーチを務めていたアンドレア・バルザーリ氏がユベントス退団へ

 元イタリア代表DFで、今季からユベントスのコーチを務めていたアンドレア・バルザーリ氏(39)は14日、今季限りで退団することを自身のインスタグラム(@andreabarzagli15)で発表した。

 バルザーリ氏は昨季限りで現役を引退している。2011年1月にユベントスに加入すると、堅固な守備で貢献。DFジョルジョ・キエッリーニやDFレオナルド・ボヌッチとの最終ラインは“BBC”と呼ばれて高い評価を受け、7度のセリエA優勝や4度のコッパ・イタリア優勝など、黄金期を支えてきた。

 引退後にはユベントスにコーチとして復帰。しかし今回インスタグラムを通じてクラブを去ることを伝えた。新型コロナウイルスによる外出自粛により、家族への愛を再認識したという。

 バルザーリ氏は「ライフスタイルを選択することにした」と報告。「それは心の選択です。家族はずっと静かに私を支えてくれた。家族とともに過ごす必要性を感じたんだ。もうひとつの家族であるユベントスには永遠に感謝し続ける」と思いを明かした。

「監督、コーチ、ファビオ、パベル。私を成長させてくれて、ともに歩んでくれた方々に感謝します。ユベントスの仲間たち、ファン、みんなありがとう。思いをひとつの言葉にまとめるよ。最後まで、フォルツァ(がんばれ)ユベントス!」

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