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元フィオレンティーナDFの息子が自宅3階から転落死

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 かつてフィオレンティーナに所属していたミケーレ・バチス氏(40)の8歳の息子が自宅3階から転落し、病院に運ばれたが死亡が確認された。『フットボールイタリア』によると、バチス氏は数週間前に、叔父を新型コロナウイルス感染で亡くしているという。

 イタリア『コリエレ・デッラ・セラ』によると、バチス氏は現在イタリア・アレッツォの中心部に住んでおり、8歳の息子は自宅3階の窓から落下した。警察は事故の原因を調査中。隣人は「通りから鈍い音が聞こえ、両親の悲鳴とともに、外を見たら子どもの体があった」と語っているという。

 今年40歳のバチス氏は、1999-2000シーズンに当時セリエC2だったトリエスティーナでデビュー。その後03-04シーズンは2部にいたフィオレンティーナでプレーし、翌シーズンはアレッツォに移籍している。その後も1年ごとにクラブは変わり、10年に現役を引退。現在はアレッツォのユースチームで監督を務めている。

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