beacon

リオ・ファーディナンドが古巣に獲得を薦める3選手とは…「7番を与えても大丈夫」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カリドゥ・クリバリジェイドン・サンチョサウール・ニゲス(写真左から)

 元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏が、古巣のマンチェスター・ユナイテッドに3選手の獲得を薦めている。

 2012-13シーズンにアレックス・ファーガソン元監督が退任して以降、プレミアリーグで優勝がないユナイテッド。今季もリーグ戦でここまで5位と、チャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権獲得に黄色信号が灯っている。

 それでも、新型コロナウイルス感染拡大の影響で各クラブ財政面に懸念が生じている中、巨額のスポンサー収入を基盤とするユナイテッドは、次の移籍市場で強い立場になるとみられている。

『Radio 5 Live』の中で補強に言及したファーディナンド氏は、「ジェイドン・サンチョカリドゥ・クリバリサウール・ニゲスを獲得すべき」と主張。獲得への動きが伝えられるドルトムントのイングランド代表FWジェイドン・サンチョに関しては、伝統のエースナンバーである7番のユニフォームを与えてでも引き入れるべきだと強調した。

「ハリー・ケインへの関心も伝えられたが、攻撃の選手ならばサンチョを獲得すべきだ。彼はチームに創造性をもたらし、活性化してくれるだろう」

「今のチームにないものを持っており、7番のユニフォームを与えてもいいだろう。それに相応しいキャラクターである」

 なお現在、コロナ禍で選手の市場価格が低下している状況だが、20歳のサンチョを獲得するためには1億ユーロ(約118億円)以上の移籍金を要することになるとみられる。

●プレミアリーグ2019-20特集
●初月無料!!プレミアリーグはDAZNで独占配信中
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP