ブンデスリーガ2部ザンクト・パウリに所属する宮市亮は次節ボーフム戦に出場できるのだろうか。ドイツ紙『ビルト』によると、同選手はすでに練習を再開したという。

　宮市は先月27日第28節ハイデンハイムとのホームマッチでひざに負傷したため、同30日第29節の敵地でのカールスルーエ戦を欠場。それまで今季リーグ戦すべてに出場していたものの、29戦目にて連続出場記録が止まった。

　しかし、宮市はすでにケガから回復しつつあるようだ。『ビルト』曰く、同選手は今月2日にチーム練習を再開しており、メニューの一部を消化したとのこと。数日以内でコンディションを取り戻す可能性があるとも伝えられている。

　中断明けの4試合は1勝2分け1敗の成績で12位につけるザンクト・パウリは現地時間5日の第30節ではアウェーでボーフムと対戦。宮市は離脱の長期化を強いられることはなく、この一戦で復帰を果たす可能性が低くないかもしれない。

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