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エバートンDFが新型コロナ感染を告白「突然意識を失うような気分に」

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DFマイケル・キーンが新型コロナ感染を告白

 エバートンDFマイケル・キーンが新型コロナウイルスに感染したことを明かした。

 世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。イングランドフットボール界では、3月からアーセナルのミケル・アルテタ監督やチェルシーのカラム・ハドソン・オドイら複数の感染が判明し、中断を余儀なくされた。それでも17日の再開を決定し、5月中旬から週2回のペースで全クラブを対象に検査を実施。6度の検査で計13名の感染が確認されている。

 そんな中、エバートンのキーンはイギリス『ミラー』で「チームトレーニングが取りやめられた後、でも国がロックダウンに入る前、僕はウイルスに感染していた」と告白し、新型コロナウイルス感染後の様子を振り返った。

「ウェントワースにゴルフに行っていて、体調不良を感じた。でも、友人たちは罹っていなかった。どこで感染したのか本当に理解できなかった。家に帰ってからシャワーを浴びていて、突然意識を失うような気分になった。このようなことはこれまでになかった。シャワーを終わらせて、濡れたままでベッドに直行した。とにかく横になる必要があったんだ」

「翌朝に目が覚めると、気分が本当に悪かった。咳はなかったけど、無気力で、エネルギーがないという感じだ。ベッドに横になって、二晩は汗をかいていた。20分ほどランニングに行こうとしたけど、3分半で止めざるを得なかった。僕の胸は正常ではなかったし、息苦しかった。走ることを止めて歩いて家に帰るしかなかった」

「その時、何かがおかしいと思った。フィジオに相談して、検査キットを送ってくれた。それが届いたのは6日後で、その時にはだいぶ良くなっていた。でも、その時の検査結果は陽性だった。だいぶ良くなったと感じたときでさえ、ランニング中の胸の調子が元に戻るまでにだいたい2週間はかかった」

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