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チェルシー、ハベルツ争奪戦に参戦か…人気株が所属するレバークーゼンと接触との報道

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 チェルシーが、レバークーゼンの人気株、ドイツ代表MFカイ・ハベルツを巡る争奪戦に参戦するようだ。イギリス紙『ガーディアン』が報じている。

 すでに来季に向けてアヤックスからMFハキム・ツィエクを確保したチェルシーは攻撃陣のさらなる補強を試みるようだ。RBライプツィヒのFWティモ・ベルナーを加えるオペレーションが最終段階に入ったと伝えられる同クラブは、もう1人のドイツ代表、現在20歳のハベルツの獲得も狙っているという。

 国際サッカー連盟(FIFA)から昨夏から1年間の補強禁止処分を科されていたチェルシーだが、『ガーディアン』曰く、コロナ禍の影響でほかの欧州ビッグクラブが大型補強をためらう中、今夏の移籍市場では先手を打ちたいところ。バイエルンやマンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリーからの興味が伝えられるハベルツの獲得に向けて、レバークーゼンとすでに接触したと見られる。

 一方で、チェルシーが考える移籍金は7000万ポンド(約97億円)程度とのこと。以前からレバークーゼンがハベルツに対し1億ユーロ(約123億円)を求めていると報じられているため、同紙では「クラブ間の交渉がスムーズに進む可能性は低いだろう」とも予想されている。

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