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モウリーニョが獲得熱望…チアゴ・シウバ争奪戦にトッテナムも参戦

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モウリーニョが獲得を熱望

 トッテナムジョゼ・モウリーニョ監督がパリSGのブラジル代表DFチアゴ・シウバの獲得を希望していると英『サン』が報じた。

 33歳のベルギー代表DFヤン・フェルトンゲンが今月末で退団する可能性が高いため、ベテラン守備陣の後釜として、モウリーニョは経験豊富なT・シウバを指名したことが分かった。トッテナムは今季、不安定な守備に苦しんだため、ヤン・トンオンとの契約期間が終われば補強は必須となる。

 2012年にパリSGに加入したシルバは35歳のベテランだが、衰え知らずの実力を示し、主将としてチームを支えている。パリSGとの契約更新には至らず、今月末での退団が報じられている。アーセナルやエバートン、ニューカッスルなどプレミアクラブのほか、ミランも獲得に興味を示していたが、トッテナムもT・シルバ争奪戦に加わる形となった。T・シウバ自身はまだ欧州でプレーしたい意向があるようだ。

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