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「クリスタルの才能。技術&戦術で優れた内容」バルサ戦の久保建英にイタリアからも賛辞相次ぐ

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マジョルカMF久保建英

 13日のラ・リーガ第28節で古巣バルセロナと対戦したマジョルカMF久保建英には、イタリアからも賛辞が贈られている。

 久保は13日、下部組織で4年を過ごした古巣のバルセロナ戦に先発出場。マジョルカはホームで0-4と大敗を喫したが、19歳MFは前半にシュートを放つなどして見せ場を作り、印象的な活躍を見せた。そんな久保には、イタリアメディアも注目しており、『ユーロスポーツ』イタリア版がチーム内単独最高点となる「7」と採点。寸評では独特の表現で選手を称えた。

「レアル・マドリーからレンタル加入しているクリスタルのような才能。2001年生まれの選手は、利き足とは反対のサイドでプレーし、前半に技術的および戦術的に非常に高いレベルの内容を見せた。少なくとも2回、綿火薬のような左足のシュートでゴールをかすめた」

 一方、『トゥット・メルカート・ウェブ』は、GKマノーロ・レイナらと並びチーム内最高点となる及第点の「6」の評価を下した。特に前半の活躍に賛辞を贈っている。

「立ち上がりは静かだったが、時間が経つにつれて、ジョルディ・アルバも決定的となり得る彼の潜在能力に気付いた。マジョルカの前半の最も大きなチャンスは彼の足から。回転がかかった左足のシュートは(マルク・アンドレ・)テア・シュテーゲンの奇跡的なセーブにより阻まれた」

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