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バルサ戦で躍動の久保建英を伊紙も称賛「メッシを彷彿とさせる圧倒的な左足」

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マジョルカMF久保建英

 13日のラ・リーガ第28節で古巣バルセロナと対戦したマジョルカMF久保建英について、イタリア紙『レプブリカ』が14日、賛辞を贈った。

 久保は13日、下部組織で4年を過ごした古巣のバルセロナ戦に先発出場。ホームで0-4と大敗を喫したマジョルカにおいて、最も得点の可能性を感じさせるなど印象的な活躍を見せた。そんな久保には、イタリアからも熱視線が注がれている。

 イタリア紙は、「身長や体格、ピッチでのポジション、右サイドから中央への動きや圧倒的な左足。何か(リオネル・)メッシを彷彿とさせるクボを見られるのは素晴らしい」とし、久保の活躍を喜んだ。

 また「クボは19歳の日本人選手で川崎出身。レアル・マドリーが所有権を持つがマジョルカにレンタル加入している」と紹介。「すでにシーズン中から感嘆して眺めてきた才能だが、毎回こんな質問を問いかける」と綴り、常に動向を追っている逸材であることを明かしつつ、「シーズン終了後にレアル・マドリーに戻るのだろうか? おそらくもう準備はできているはず。しかし、レアルでどれほどプレーできるだろうか」などと来シーズンに向けても期待を膨らませている。

 さらに32分にゴール正面で得たFKで見せた強烈なシュートを称賛。「その間にも、彼はバルセロナ相手にFKを蹴ることができることも証明した」との見解を示した。またメッシの反応にも触れ、「メッシが立つ舞台ほど最高の舞台はない。メッシは、これほどに将来性豊かなライバルをその場で微笑むように見つめていた」と綴った。

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