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再開後1試合で“野戦病院”と化したアーセナル…CBの離脱者は4人に。マリは今季絶望か

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1試合で“野戦病院”と化したアーセナル

 プレミアリーグ再開初戦を終えたばかりのアーセナルだが、ケガ人が続出してしまっている。

 17日に第28節延期分で、マンチェスター・シティと対戦したアーセナル。しかし、途中出場のダビド・ルイスが2失点に絡み、さらに一発退場するなど苦しい展開に。結局0-3の完敗を喫した。

 この試合では、先発したグラニト・ジャカが開始早々に負傷交代となると、24分にもパブロ・マリがプレー続行不可能に。長い中断明けが影響してか、前半の早い時間帯に2人を負傷で失ってしまった。

 そして、マリは今季中の復帰は難しいようだ。『The Athletic』のデイビッド・オーンスタイン記者によると、スペイン人DFは足首の靭帯損傷の重傷で、手術が必要になるという。それにより、今季残りの試合は欠場することとなりそうだ。一方ジャカに関しては、同じく足首の負傷を負ったものの、今季中には復帰できると伝えている。

 なおマンチェスター・C戦では、ソクラティス・パパスタソプーロスも負傷のため欠場している。加えてD・ルイスは2試合出場停止、カラム・チェンバースも長期離脱中。また冬に期限付き移籍で加入したセドリック・ソアレスもまだ復帰できず、DFラインに離脱者が続出。さらにルーカス・トレイラも離脱中と、ミケル・アルテタ監督は苦しいやりくりを強いられることになりそうだ。

 20日には早くも第30節ブライトン戦を迎えるアーセナル。オーンスタイン記者は、ロブ・ホールディングが出場する可能性があると予想している。

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