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レアルが“問題児”ヨビッチ放出へ…70億円移籍からわずか1年で退団か

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ルカ・ヨビッチはわずか1年で退団か

 レアル・マドリーは、ルカ・ヨビッチへのオファーを受け入れる可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。

 昨夏にフランクフルトから6000万ユーロ(当時約74億円)でレアル・マドリーに加入したヨビッチ。しかし、カリム・ベンゼマの影に完全に隠れてしまい、今シーズンはここまで公式戦25試合に出場するもののわずかに2ゴールを記録したのみと、期待を裏切る結果となっている。

 そして、ピッチ外での行動が問題に。新型コロナウイルスによる中断期間、検疫期間中の規則を破ってパーティに参加し、チームトレーニング再開前には“謎の骨折”。さらにラ・リーガの再開プロトコルを破り、他クラブの選手とともにバーベキューに参加。そして、先日には友人から新型コロナウイルス陽性が検出され、再び隔離の対象になったことが発覚した。

 『マルカ』によると、ヨビッチはわずか1年でレアル・マドリーを去る可能性があるようだ。当初は出場機会を確保するために期限付きでクラブから離れる可能性があったものの、レアル・マドリーは移籍の形式にこだわらず、同選手へのオファーに耳を傾けるという。

なお、ヨビッチの新天地としては、以前からミランやナポリといったクラブが候補に挙がっている。

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