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セティエン、バジャドリー戦辛勝の理由は…「フットボール的問題じゃない。疲労があり、暑くて、芝が乾いていた」

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キケ・セティエン監督が辛勝の理由を明かす

 11日のラ・リーガ第36節、バルセロナは敵地ホセ・ソリージャでのバジャドリー戦に1-0で勝利した。キケ・セティエン監督は試合後、薄氷の勝利であった理由として、様々なコンディションを挙げている。

 15分にMFアルトゥーロ・ビダルが先制点を決めたバルセロナだが、後半になるとバジャドリーの攻勢にさらされることになり、何とか虎の子の1点を守り切って勝ち点3を獲得。セティエン監督はチームのパフォーマンスが落ち込んだ理由について、「フットボール的な問題ではない」と語り、次のように続けた。

「とても暑くて、芝は乾いていた。選手たちの中には、いつもの元気がない選手たちもいた」

「私たちは本当に消耗しながら戦っている。選手たちはずっとプレーし続けているし、それが落ち込みにつながった。フットボール的な話じゃないんだ。疲労があればプレーするのは難しくなり、判断が鈍ってしまう。それは当たり前のことだ」

「メッシを休ませなかった? そうできたら素晴らしかったが、スコア的に接戦だったからね。もっと差をつけていれば、より多くの選手たちを休ませることができたと思う」

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