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「たるんでいる。集中力がない」無敗優勝知る元アーセナルCBがミス目立つ古巣DF陣に喝

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“ノースロンドンダービー”に敗れたアーセナル

 元アーセナルのソル・キャンベル氏は、不用意なミスから失点した古巣のDF陣に辛辣な言葉を送った。

 12日に行われたトッテナムとの“ノースロンドンダービー”に臨んだアーセナル。アレクサンドル・ラカゼットのゴールで幸先よく先制したものの、その3分後にDFラインのミスから失点し、終盤には決勝点を奪われて1-2の逆転負けを喫した。

 トッテナムでデビューを飾り、アーセナル時代には最終ラインから無敗優勝を支えたキャンベル氏。イギリス『スカイスポーツ』で、ソン・フンミンの同点弾につながったセアド・コラシナツとダビド・ルイスによるボールの受け渡しのミスを非難した。

「たるんでいる。集中力の問題だ。1-0でリードする状況の中、彼らにゴールをプレゼントした。何やってんだ? 難しいことをすべきではないし、賢くプレーしろ」

 さらに集中力に問題があることへの批判を続けたキャンベル氏は、「大事な時間帯での集中力が足りないし、90分間集中しなければならない。特に序盤はしっかりスイッチをオンに入れておくべきだ」と古巣の問題点を指摘した。

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