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去就不透明のイブラ「俺はマスコットじゃない。プレーするだけなら子供とできる」

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去就に言及のミランFWズラタン・イブラヒモビッチ

 ミランFWズラタン・イブラヒモビッチは、今夏の去就が不透明であることを強調した。

 今冬にロサンゼルス・ギャラクシーを退団し、ミラン復帰を選択したイブラヒモビッチ。以降、公式戦13試合で6ゴールをマークし、復調するチームを支えている。しかし、38歳の元スウェーデン代表FWとミランの契約は今夏まで。1年間の延長オプションがあるものの、来シーズン以降の去就は依然としてはっきりしていない。

 以前からミランに残留することへの明言を避けてきたイブラヒモビッチは、『スカイスポーツ・イタリア』で将来について「結果をもたらせるときだけプレーを続ける。俺はマスコットじゃない。違いを作れるときだけプレーを続ける。プレーのためにプレーする必要はない。そうしたいのなら子供たちとやっている」と主張し、去就が不透明であることを強調した。

「来シーズン? まだ契約は3週間残っている。誰も将来の話を始めてなどいない。現段階で、将来のことは何もわかってはいない。まずはプレーして、できる限りのベストでシーズンを終わらせよう。それからのことはその後にわかる」

「イブラ並みに強い奴なんていない。ただ、決定は俺だけではなく、クラブ次第だ。俺の目標は6位や7位ではない。俺はミランを助けるためにここに来たかった。彼らは俺だけがクラブを助けられる可能性があると言っていた。だから今ここにいる。俺はやりたいことをやる。来シーズンのことはこれからわかる」

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