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クロップ「5年で世界は大きく変わる」イングランドで仕事を続けるのはあと何年?

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ユルゲン・クロップ監督が自身の将来について言及

 ユルゲン・クロップ監督がリバプール退任時期やその後のプランについて言及した。

 2015年にリバプールの指揮官に就任したクロップ監督。途中からチームを率いた最初のシーズンを除けば毎シーズン、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を獲得し、さらに2018年から2年連続でCL決勝進出に導き、昨季は欧州制覇、今季には世界制覇と30年ぶりのイングランド1部リーグ優勝となるプレミアリーグ優勝を飾るなど、燻っていたクラブに栄冠をもたらした。

 そんなアンフィールドで成功を掴んだドイツ人指揮官は、昨年に2024年までの新契約を締結。今後もリバプールを率いて長期政権を築くことが期待されるが、自身の新たなキャリアについても考えているようだ。

 クロップ監督はドイツ『SWR Sport』であと何年間イングランドで仕事を続けるか問われ「4年間はリバプールにいる」と回答。続けてドイツに帰る考えがあるかと問われると「キャリアの後、間違いなく生活するために戻る。マインツになる可能性が高い」と明かした。

 さらに「5年間で、世界は再び大きく変わるだろう」と現段階でリバプールで長期政権を築く可能性を否定。そして、2024年に現行契約が終われば「何事でも起こり得る」と認め、それが他のクラブチームなのか、代表チームなのか、1年間の休養に充てるのかを今後見極めることになるようだ。

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