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「CLで指揮を執るかわからない」リーグ優勝を逸したバルサ指揮官セティエンは更迭を覚悟

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バルセロナ指揮官キケ・セティエンは更迭覚悟か

 バルセロナ指揮官キケ・セティエンが、自らの進退に関わるコメントを発している。本人は更迭も覚悟しているようだ。

 ラ・リーガ第37節でバルセロナはオサスナに1-2で敗戦。今季ホーム戦初黒星を喫した。首位レアル・マドリーとの勝ち点は7に広がり、バルセロナはリーグ1試合を残して今季の2位が確定している。

 試合後、セティエンはメディアの前で「UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でバルセロナを指揮するかどうかわからない」と、自らクビになる可能性があると述べている。

「私は欧州CLでも引き続き指揮したいと思っている。それが可能ならね。ただ、現時点でそれはどうなるかわからない」

「(リオネル)メッシが試合後に語っていたように、今のバルセロナは自己批判をする必要がある。それをまずクリアにしないと、何をしたところですべてが無駄になる。今日、オサスナは3本のシュートで2ゴールを決めた。我々は15回シュートを打ったが、結果に結びつかなかったからね」

 バルセロナは現地時間8月8日、欧州CLのラウンド16第2戦でナポリと激突する。2月に行われたスタディオ・サン・パオロでの一戦は1-1で分けている。8月にはバルセロナをセティエンが率いているのか、それとも他の監督が指揮を執っているのか、近日中にその動きも決着するかもしれない。

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