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マンCが最終節5発快勝、D・シルバは先発出場で有終の美「私は幸運な男だ」

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惜しまれつつもチームから去るMFダビド・シルバ

[7.26 プレミアリーグ第38節 マンチェスター・C 5-0 ノリッジ]

 プレミアリーグは26日に最終節を行い、マンチェスター・シティノリッジに5-0で勝利。今季限りで退団が決まっているMFダビド・シルバのラストゲームとなった。

 シティはリーグ2位を確定させ、ノリッジも最下位で2部降格が確定済み。試合内容も順位の差を見せつけるものになった。前半11分にFWガブリエル・ジェズスが先制点を挙げると、前半終了間際にはMFケビン・デ・ブライネが右足一閃で追加点を決める。

 前半を2-0で折り返し、シティは後半34分にもFWラヒーム・スターリングがチーム3点目。同38分にはMFリヤド・マフレズがPA中央から4点目を射抜いた。40分にはD・シルバがMFベルナルド・シウバと交代。2010年から黄金期を見てきた34歳がラストゲームのピッチから去った。

 終了間際にはデ・ブルイネがゴール右ポスト直撃のファインゴールでダメ押し5点目。圧倒的な力の差を見せつけ、シティは5-0で試合を制した。

 D・シルバはピッチを去るときにジョゼップ・グアルディオラ監督と抱擁も。試合後には心情を明かしている。

「素晴らしい人たちばかりだったから、感動していたよ。10年間働いてきて、いい関係を築けていたと思う。私はみんなを愛しているし、会えないのは寂しいね。私は幸運な男だ。たくさんの素敵な時間を過ごすことができた」

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