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バルセロナ、練習参加拒否のアルトゥールに制裁準備…契約解除要求も拒否か

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 バルセロナは、チームへの合流を拒否したブラジル代表MFアルトゥールに制裁を下すようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。

 6月下旬にミラレム・ピアニッチと入れ替わる形で、ユベントスへの移籍が決まったアルトゥール。今季終盤戦はベンチ入りするものの出番はなく、ラ・リーガの日程を終えていた。その後チームの休暇を利用し、ブラジルに帰国している。

 8月にチャンピオンズリーグを控える中、今季終了まではバルセロナでプレーを続けることとなっていたアルトゥールだったが、27日のコロナウイルス検査に姿を見せず。また続く28日のトレーニングにも合流しなかったことが『Goal』の取材で明らかとなっている。

 『マルカ』によると、アルトゥールは何度も退団したくないと明かしていたにも関わらず、ユヴェントスへの移籍を余儀なくされたことで、バルセロナから不当な扱いを受けたと感じているようだ。二度とバルセロナでプレーする意思はなく、早期の契約解除を訴えたという。

 しかし、クラブ側は拒否。今回の行為を規律違反と捉え、すでに法務部へ書類を提出。アルトゥールには制裁が下されることになると、同メディアは伝えている。

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