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ナポリが注目の21歳ナイジェリア代表FWを獲得!今季リールで18ゴールの活躍

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ナポリがビクター・オシムヘンを獲得

 ナポリは、リールからビクター・オシムヘンを獲得したことを発表した。

 昨夏にシャルルロワからリールに加入したオシムへン。アーセナルに移籍したニコラ・ペペに代わる活躍が期待された中、公式戦38試合で18ゴール6アシストの大活躍を見せ、来シーズンのヨーロッパリーグ出場権獲得に貢献した。

 この活躍を受け、ナイジェリア代表FWに対しては、アーセナルやリバプールをはじめとするヨーロッパ各国のクラブが獲得を狙うと報じられる。そして、セリエAの強豪ナポリが5000万ユーロ(約62億円)と伝えられる移籍金でこの争奪戦を制し、31日にオシムヘンの獲得を発表している。

 また、フランス『レキップ』によると、21歳の同選手のナポリ移籍は総額9600万ドル(約102億円)に上るようで、アフリカ史上最も高額な選手になるようだ。

 2015年のU-17ワールドカップにナイジェリア代表として出場したオシムヘンは、大会新記録となる10ゴールを挙げてチームを優勝に導く。さらに、同年のアフリカ最優秀若手選手にも輝くなど若くから注目される。国際大会での活躍を受け、ボルフスブルク加入の前にアーセナルもオファーを送っていたようだが、選手側が拒否したことも判明していた。

 今シーズン、コッパ・イタリアでユベントスを破ってタイトルを手にしたナポリだが、セリエAでは低迷し、7位フィニッシュを確定。来シーズンの巻き返しのためにもオシムヘンには活躍が期待されている。

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