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ロバートソンの“代役”確保へ…リバプールが16億円で狙うギリシャ代表DF

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リバプールが獲得に動くオリンピアコスDFコスタス・ツィミカス

 リバプールが左SBの獲得に近付いているようだ。英『スカイスポーツ』が伝えた。

 プレミア王者の左SBにはDFアンドリュー・ロバートソンが君臨している。しかし、スコットランド代表DF不在時には、本職ではないMFジェームズ・ミルナーが務めるなど、同ポジションの控えの層の薄さが懸念材料の一つとなっていた。

 当初、リバプールはノリッジのDFジャマル・ルイス獲得に動いていた。だが、移籍金2000万ポンド(約28億円)を要求するノリッジに対し、リバプールは1000万ポンド(約14億円)と評価していたため、条件面で折り合いがつかなかったようだ。

 次なるターゲットとして名前が挙がったのが、オリンピアコスに所属するDFコスタス・ツィミカス。今季のリーグ優勝に貢献した24歳DFのことを、リバプールは「世界レベルのディフェンダーになる資質がある」と考えており、移籍金1175万ポンド(約16億円)での契約に近付いているという。

 ツィカミスは早ければ来週にイギリスに飛び、メディカルチェックを受けることになるようだ。

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