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F・インザーギ「指導者としても成功する」盟友ピルロのユベントス指揮官就任を歓迎

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 ベネベントを率いて20-21シーズンはセリエAで戦うことになったフィリッポ・インザーギ監督。元イタリア代表FWのF・インザーギが、かつてミラン、そしてアッズーリで長年プレーした盟友アンドレア・ピルロについて言及している。

 ピルロは新シーズンからユベントスのU-23を率いる予定となっていたが、マウリツィオ・サッリの解任に伴い、トップチームの指揮官に抜てきされた。

 F・インザーギはピルロの近況を受けて「実はU-23を指揮すると聞いて、アンドレアに手紙を書いたんだよ。エールを送ったんだ」と『Sky Sports』に明かした。

「アンドレアがついに監督としてのキャリアを本格的にスタートさせると思い、喜んでいたんだよ。すると、ユベントスのトップチームを指導することになった」

「2006年のワールドカップで優勝を経験したアッズーリの多くが、監督としてのキャリアをスタートさせている。アンドレアもその輪に加わるんだ。僕らが指導者として頑張ることで、今の選手達にも熱意を送りたかったし、きっと注目を集めることになるだろうと思っている。ピッチ上での再会が待ちきれないね」

 プロビンチャのベネベントを率いるF・インザーギは「おそらくアンドレアはアリアンツ・スタジアムで大きな歓迎を受けるだろうし、指導者としても成功するんじゃないかな」と続け、盟友の成功を予言した。

 2000年代、ミランでは長らくともにプレーし、2006年にはイタリア代表としてワールドカップを掲げた両雄。ピルロのユベントス監督就任によって、ベネベントvsユベントスでは指揮官として対峙することに。ピッポにとって、盟友ピルロのユベントス監督就任は歓迎すべき話題だった模様だ。

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