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バルサで戦力外と噂のL・スアレス「レアルでもクロースは終わったとかモドリッチは定年とか言われていた」

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FWルイス・スアレスはバルセロナに残留する意向

 バルセロナFWルイス・スアレスが、来季以降も同クラブでプレーし続ける意向を示している。

 チャンピオンズリーグ準々決勝バイエルン戦で2-8の大敗を喫したことで、大刷新へと舵を切ったバルセロナ。その中でL・スアレスは、ロナルド・クーマン監督から戦力外とみられていることが報じられている。

 しかしながらスペイン『エル・パイス』とのインタビューに応じたウルグアイ代表Wは、バルセロナでプレーし続ける意欲を強調した。

「クラブの誰からも自分との契約を打ち切りたいと伝えられていない。自分の意思はプレーし続けることにある」

「ほかの場所と比較することは好きじゃないが、マドリーだってチャンピオンズでアヤックスに敗れた際、クロースはもう終わった、モドリッチを定年退職させたがっている、ラモスはもう散々だ、と言われていた。いきなり、どの選手も価値を失ってしまったんだ。でも次のシーズンが始まると、全員が再び怪物的な選手になって、伝説のチームを構成した」

「無論、彼らはその前から素晴らしいチームだったが、一つの敗戦によって全員が敵対視されたわけだよ。こんな簡単に意見を言える、選手を裁けることには悲しみを感じる。今日は白で明日は黒、またはその反対になるんだ。誠実に言わせてもらうが、一貫性や落ち着き、何よりこれまでの記憶が欠けているんだと思う」

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