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南野拓実ら若手の状態に満足のクロップ「彼ら全員が本当に将来有望に見えた」

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親善試合に後半から出場したFW南野拓実

 9月12日の新シーズン開幕を前にオーストリアでプレシーズンのトレーニングを行うリバプール。22日にはブンデスリーガのシュツットガルトとテストマッチを行い、主力を中心とした前半にロベルト・フィルミーノなどのゴールで2点のリードを奪うと、メンバーを落として南野拓実などの若手を投入した後半にも1点を加え3-0で勝利している。

 試合後、クロップ監督は『LFCTV』に対して「酷い天気の中、良く組織された相手に我々は良いゴールを奪ったし、それが私にとって最も重要なことだった。選手たちはブレイクなしで45分を戦い、試合の熱を感じられた。火曜日にはザルツブルク戦だ。面白い試合になるだろう」と話し、南野らの名前を挙げて調子の良さに満足感を示した。

「キ・ヤナ(フーフェル)は少し足をひねったが、それ以外のみんなは問題ない。得点の奪い方も最高だった。タキがとても良い調子であることは明らかだ。コスタス(ツィミカス)はいくつかの才能の片鱗を見せていた」

「ここには良い選手ばかりが揃っているとみんなが理解している。カーティス(ジョーンズ)は前半にゴールに絡み、ハーべイ(エリオット)は最後までハードワークを続け、ライアン(ブリュースター)も含めた彼ら全員が本当に将来有望のように見えた」

リバプールは25日にザルツブルクとテストマッチを行い、その後イングランドに帰国予定。そして、29日にはFAカップ覇者のアーセナルとコミュニティシールドで対戦する。

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