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チェルシーの超大型補強は止まらず…T・シウバ、ハフェルツ、サールの加入も間近か

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超大型補強止まらないチェルシー、新たに3選手の加入間近か

 ここまで移籍市場で積極的な動きを見せるチェルシーだが、新たに3選手の加入が間近に迫っているようだ。

 2019-20シーズンを4位で終え、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得したチェルシー。来季はプレミアリーグ制覇やCLでの躍進を狙い、移籍市場で大型補強に動いている。ここまでMFハキム・ツィエク、FWティモ・ベルナー、そしてDFベン・チルウェル獲得に総額1億2000万ポンド(約168億円)を費やしている。

 しかし、チェルシーの夏はこれで終わらないようだ。英『ガーディアン』などに寄稿する移籍市場のスペシャル、ファブリツィオ・ロマーノ記者によると、さらに3選手の加入が迫っているという。

 1人目は、パリSGを退団したDFチアゴ・シウバ。35歳のブラジル代表DFとは、すでに2022年までの契約で合意しており、正式発表も時間の問題のようだ。

 2人目は、レバークーゼンMFカイ・ハフェルツ。長らく交渉が続けられていたが、8000万ユーロ(約100億円)の移籍金+総額2000万ユーロ(約25億円)のボーナスという形で決着し、こちらも発表は近いと伝えている。

 そして3人目は、ニースを退団したDFマラング・サール。U-21フランス代表DFとは2025年までの契約を結び、そのまま他クラブへ貸し出す方針であるようだ。

 フランク・ランパード監督最初のシーズンは、補強禁止処分の影響もあって新戦力を加えられなかったチェルシー。今夏は、総額2億ユーロを超える超大型補強を実現させるようだ。

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