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南野の初ゴールにリバプールDF「彼にとっても我々にとってもいいこと」

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 リバプールのチームメイトも、加入後初ゴールを奪った日本代表FW南野拓実のパフォーマンスに賛辞を贈っている。

 南野は29日に行われたコミュニティ・シールドのアーセナル戦で後半途中に投入されると、28分に同点弾を記録。南野にとっては1月に加入後、待望の公式戦初ゴールとなった。

 1-1から突入したPK戦の末にチームは敗れたが、DFフィルヒル・ファン・ダイクが南野についてコメントしている。公式サイトが伝えた。

「タキはとても良かった。彼はエネルギッシュで素晴らしい選手。彼が殻を破ることは彼にとっても我々にとってもいいことだと思う」

 プレミアリーグの新シーズン開幕まで残り2週間。王者リバプールは9月12日にホームにリーズを迎えて開幕戦を戦う。ファン・ダイクは順調に調整が進んでいることを強調。「我々は走り続け、プレッシャーをかけ続けた。これはシーズンに向けていい兆しだ」と前向きに話している。

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