インテルの元スペイン代表ボルハ・バレロは19-20シーズン限りで契約満了となった。そして現地時間29日ボルハ本人が自身のSNSでインテルに別れを告げている。

「青と黒。この色を身にまとったことは僕にとって光栄なこと。インテルにおけるすべてに感謝したい」

　バレロは19-20シーズン、19試合に出場。それ以前の2シーズンに比べて出場機会を減らしており、インテルは2020年夏までの契約を更新しないと発表していた。

　1985年生まれ、35歳のバレロは今後も現役でプレーする意向を示しており、その移籍先としては古巣フィオレンティーナが候補として浮上。そのほかジェノアやパルマも獲得を検討しているという。

　インテルを去ったスペイン人の司令塔は、今夏の移籍市場で自由移籍が可能。獲得希望のチームも複数あり、引き続きセリエAで戦うことになるかもしれない。

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