beacon

森岡が三好との日本人対決を制す! シャルルロワは開幕4連勝で首位浮上

このエントリーをはてなブックマークに追加

MF森岡亮太とMF三好康児の日本人対決が実現

[8.30 ベルギー・リーグ第4節 シャルルロワ2-0アントワープ]

 ベルギー・リーグ第4節が30日に行われた。MF森岡亮太の所属する2位シャルルロワはホームでMF三好康児所属の8位アントワープと対戦し、2-0で完封勝利。リーグ唯一の開幕4連勝を飾り、首位に浮上した。4試合連続スタメンの森岡はフル出場。ベンチスタートの三好は後半25分に投入され、今季初出場を果たした。

 シャルルロワは前半17分に先制。カウンターからFWアリ・ゴリザデが右サイドを持ち上がり、中央に切れ込みながら対角線上にパスを送る。森岡がスルーしたボールをFWシャマール・ニコルソンが受け、PA内左での切り返しから右足でシュート。強烈な弾道でゴール左上に決まり、今季初得点を挙げた。

 前半22分にはアントワープのMFビルヘル・ベルストラーテがビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を経て一発退場。1点を追いかけるアウェーチームは数的不利の中、後半25分にFWディディエ・ラムケル・ゼを下げ、今季初出場となる三好をピッチへ送り出す。

 しかし、攻撃の手を緩めないシャルルロワは後半アディショナルタイム2分、FWルーカス・リベイロ・コスタのラストパスをニコルソンが右足で流し込み、2点目を奪う。試合はそのまま終了。同勝ち点で首位だったベールスホットが他会場で敗れたため、2位シャルルロワが首位に浮上した。

●海外組ガイド
●ベルギー・リーグ2020-21特集

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP