ドルトムントFWジェイドン・サンチョが、今夏の移籍の噂について言及している。『Sport Bible』が報じた。

　サンチョは今夏、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が近づいていた。ドルトムントは1億2000万ユーロ(約151億円)の移籍金を設定し、期限を設けていたが、ユナイテッドは払うことを決めず。今夏はドルトムント残留が決定している。

　かねてよりプレミアリーグ復帰は確実と伝えてきたメディアについて、サンチョは「メディアはメディアだ。彼らはいつも話をでっち上げようとしている」と苦言を呈した。

　一方で、1億2000万ユーロという高額な移籍金については「そんなに価値があることは素晴らしいことだと思うが、あまり気にしていない。僕にとっては、チームのため自分自身のため、何か良いことをするのが必要なんだ」と話すにとどめた。

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