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初の1部リーグに意気込むビーレフェルト指揮官ノイハウス「私にとって最大の挑戦」

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ビーレフェルトに所属する堂安律

 ビーレフェルト指揮官ウーヴェ・ノイハウスがブンデスリーガ開幕戦に向けて意気込みを示した。

 指揮官はこれまで下部リーグを率いてきたが、1部での指揮は初めてであり、トップリーグでの挑戦に並々ならぬ意欲を示している。会見の場で語った言葉を『Kicker』が報じた。

「シーズンの開幕戦はいつも気持ちがはやるね。それに今季は初めての1部だ。私にとって最大の挑戦となることは間違いない」

「DFBポカールでは不本意な結果となったが、その時からはある程度修正して挑むことになるだろう。もしかすると違う選手を起用するかもしれないし、システムも異なるかもしれない」

 14日のDFBポカール1回戦では、4部のロート・ヴァイス・エッセン相手に0-1で敗れたビーレフェルト。指揮官は前試合の失敗を踏まえ「ある程度手を加える必要はある。エッセン戦の結果があるからね。ただ、選手たちの個々の状態に頼る部分も多い。彼らの奮闘ぶりに期待しているよ」と続け、1部リーグ初戦に照準を定めた。

 エッセン戦では4-3-3のシステムで戦ったビーレフェルト。フランクフルトとのリーグ開幕戦では守備的にシフトするのではと指摘する声もあるが、堂安律をスタメンで起用するのかどうかも注目されるところだ。

 ブンデスリーガ第1節、フランクフルトvsビーレフェルトは日本時間19日22:30キックオフとなる。

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