FIFAクラブW杯準決勝浦和戦の先発が確実なミラン(イタリア)の元同国代表DFアレッサンドロ・ネスタが意気込みを語った。
　13日のサンケイスポーツによると、ネスタは「いつも日本に来ると時差ボケがきついが、今回は1週間前に来日できたし準備は万端。ワシントン?恐ろしい敵だし、難しい試合になる。しかし、まったく問題はない。クラブW杯を持って帰ることを強く願っている」と話したという。
　ネスタは02年に日韓W杯で、03年にトヨタカップでそれぞれ日本に来日。両方ともけがで満足な活躍を見せられず、特に03年は欠場しているなど、日本とはあまり相性が良くない。
　浦和-ミランの注目の準決勝は13日、横浜国際総合競技場で行われる。
ミラン、CWCメンバー
(文　宝田雅樹)