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シャルケ、新監督は元アウクスブルク指揮官のバウム氏…アシスタントには元選手のナウド氏

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シャルケの監督に就任したマヌエル・バウム氏

 シャルケは30日、マヌエル・バウム氏を新監督に招へいしたことを発表。また、過去には同クラブでプレーしたことのある元ブラジル代表DFのナウド氏がそのアシスタントを務めることを伝えた。

 昨シーズンの後半戦は第18節からリーグ戦16試合勝ちなし(6分10敗)と不振が続いていたシャルケだが、新シーズンの開幕戦ではバイエルン・ミュンヘンに0-8で敗れると、第2節ブレーメン戦も1-3での黒星を喫し、リーグ史上最多失点数のスタートを経験。クラブは27日には、デイビッド・ワグナー監督の解任を発表していた。

 そして、その数日後にはその後任に、2016年12月~2019年4月までアウクスブルクを率いたバウム氏を新監督に招へいしたことを発表。アウクスブルクでの解任後はドイツサッカー連盟(DFB)でU-18ドイツ代表チームを担当していたドイツ人指揮官に古豪の立て直しを託した。

 加えて、シャルケ幹部はブレーメンやボルフスブルクでのプレーを経て2016年夏から2年間シャルケで過ごし、2019-20シーズンはモナコに所属していた元ブラジル代表DFで、ドイツ国籍も取得しているナウド氏をそのアシスタントとして招へい。なおクラブはバウム新監督とナウド氏とそれぞれ2022年までの契約を交わしている。

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