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復帰近づいていたアザール、新たに負傷で3週間の離脱へ…25日のクラシコも欠場か

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レアル・マドリーのFWエデン・アザールが、バルセロナとのエル・クラシコを欠場する可能性

 レアル・マドリーのFWエデン・アザールは、来月に控えるバルセロナとのエル・クラシコを欠場する可能性があるようだ。

 アザールは昨夏、チェルシーから1億ユーロ(約123億8000万円)で加入。しかし、1年目はケガとフィットネスの問題で苦しみ、公式戦22試合で1ゴールという不本意な結果に終わった。2020-21シーズンもまだ出場機会を得ていない。

 ジネディーヌ・ジダン監督はアザールについて「復帰に非常に近づいている。準備ができているし、チームとともに練習している」と話し、復帰は時間の問題であることを明かしていた。だが、9月30日に行われた検査で、アザールが新たな打撃を受けたことが明らかに。クラブは公式声明で以下のように発表している。

「本日、レアル・マドリーのメディカルサービスによってアザールの検査が行われた結果、彼は右足の筋肉を損傷していると診断された。今後、さらなる検査が待たれる」

 この結果によって、アザールは20~25日程度離脱する可能性が浮上。そのため、10月25日のバルセロナ戦を欠場することになるのではと伝えられている。

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