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エジルがサウジアラビア移籍を拒否…“構想外”もアーセナル残留の決意固く

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 アーセナルに所属する元ドイツ代表MFメスト・エジルがサウジアラビアのクラブへの移籍を拒否したことが分かった。英『デイリー・エクスプレス』が報じた。

 エジルは新型コロナウイルスによる中断明けの今年3月以降、試合出場がなく、ミケル・アルテタ監督下で事実上の戦力外となっている。アルテタ監督はUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループリーグの登録リスト25人からエジルを外し、構想に入っていないことが明らかになった。

 アーセナル側としては週給35万ポンド(約4800万円)というエジルの高額な給与がネックになっているが、エジル自身は残留の意思を固め、残りの年俸を受けることを望んでいる。記事によると、エジルはサウジアラビアからオファーを受け取ったが、そのチャンスを拒否。やはりアーセナルとの契約期間を満了する意向だという。

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