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難敵ペルー戦でも“美学”貫く…レアル19歳FWロドリゴ「攻撃は僕らのDNAにある」

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FWロドリゴ・ゴエスがペルー戦へ意気込み

 ブラジル代表は13日、カタール・ワールドカップ南米予選の第2節でペルー代表とアウェーで対戦する。レアル・マドリーの19歳FWロドリゴ・ゴエスは同試合に向けた記者会見に出席し、自分たちの“美学”を貫くことを約束した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

 チッチ監督率いるブラジルは9日の初戦でホームにボリビアを迎え、5-0の大勝スタートを飾った。途中出場でゴールに絡んだロドリゴは、この試合で見せた攻撃サッカーをペルー戦でも繰り返さなければならないと語っている。

「僕たちは常に攻撃し、ゴールを目指す必要がある。試合ごとに別の戦略が必要になることもあるけど、このまま続けていかなければならないと思う。攻撃はブラジル人選手のDNAにあるものだからね」

 相手のペルーは初戦でパラグアイのホームに乗り込み、2-2のドロー。ロドリゴはペルーについて「非常に強い」「素晴らしい選手がいる」「ホームでプレーする優位性がある」と警戒の言葉を並べつつ、「彼らは僕たちを苦しめる全てを持っているが、僕らは勝つためにできることを全部やるつもりだ 」と闘志を燃やした。

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