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PK職人が初の失敗…記録が途絶えたブルーノ・フェルナンデス「相手におめでとうと言いたい」

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MFブルーノ・フェルナンデスがPK失敗

 マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが、自身のPK失敗についてコメントした。

 マンチェスター・Uは、17日に行われたプレミアリーグ第5節でニューカッスルと対戦した。開始早々にオウンゴールで先制を許したマンチェスター・Uだが、前半にハリー・マグワイアのゴールで追いつくと迎えた後半、後半10分にPKを獲得。しかし、ブルーノ・フェルナンデスが左に蹴ったボールはGKカール・ダーロウに完璧に読まれ、セーブされた。

 それでも、ブルーノ・フェルナンデスは後半41分に流れの中から素晴らしいゴールを奪って名誉挽回。さらに2点を加えたマンチェスター・Uが4-1の勝利で今季2勝目を記録した。

 B・フェルナンデスにとっては、昨冬の加入から10回連続でPKを成功させており、11度目で初の失敗。さらに今回は、頻繁に見せてきたタイミングをずらすジャンプPKではなく、シンプルな蹴り方でストップされた。PKとその蹴り方について『BBC』で問われたB・フェルナンデスは「もともと蹴り方は(状況によって)変えているし、今回はうまくいかなかっただけ。もっと角を狙いたかったが、十分ではなかった」と口にし、以下のように続けた。

「プレミアリーグで僕のPKをストップした初めての選手となった彼におめでとうと言いたいね。僕はこれまでに11回、PKを蹴ってきた。今、みんなは僕でもPKをミスすることがあると言うことができるね」

「より良くなる必要がある。今日は正しい選択ができなかったけど、大きな問題ではないよ。僕はPKをミスしたし、これからそれを改善していかなければならないね」

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