beacon

リバプールが負傷交代ファン・ダイクの靭帯損傷を発表…「より強くなって戻ってくることを約束する」

このエントリーをはてなブックマークに追加

タックルを浴びて負傷したDFフィルヒル・ファン・ダイク

 リバプールは18日、DFフィルヒル・ファン・ダイクの膝の手術を受けることを発表。同選手は17日のエバートン戦で危険なタックルを受けて負傷交代していた。

 第5節でエバートンとの“マージーサイド・ダービー”に臨んだリバプール。試合は2-2の痛み分けとなったものの、内容は激しいものとなった。ファン・ダイクは前半10分に、相手GKのジョーダン・ピックフォードと交錯。右足を痛めたファン・ダイクはそのまま途中交代となっていた。

 クラブはファン・ダイクの怪我の状況を説明。右膝靭帯の損傷であり、手術が必要であることが判明した。一時は全治まで7か月から8か月という報道もあったが、その点には言及していない。

 ファン・ダイクはクラブ公式サイトを通じ、「回復に集中していく。早く戻るために、できる限りのことをしていく」とコメント。「大きな失望はあるが、困難の中にチャンスがあると信じている。これまで以上に良くなって、より強くなって戻ってくることを約束する」と復帰への意思を語った。

 直近の2シーズンで圧倒的な存在感を見せてきたファン・ダイク。その穴はリバプールに大きな影響を与えそうだ。

●プレミアリーグ2020-21特集

TOP