元レフェリーが退場免れたメッシへの判定に疑問「あれは威嚇。一発レッドになるべき」
バルセロナのFWリオネル・メッシは退場になるべきだったと元レフェリーのホアン・アンドゥハル・オリヴェル氏が主張した。
31日の1-1のドローに終わったラ・リーガ第8節でバルセロナは敵地でアラベスと対戦。この試合に先発したメッシは0-1で迎えた39分、自チームへの反則を取られた際、苛立った表情を見せながら主審のアレハンドロ・エルナンデス・エルナンデス氏に向かってボールを蹴り、警告を受けた。
この判定を巡って、バルセロナFWが退場になるべきではないかとの声が巻き起こる中、元レフェリーのオリヴェル氏はスペイン『Radio Marca』で「レフェリーのアレハンドロ・エルナンデス・エルナンデスに当たってはいないが、彼は退場になるべきだった。あのような行為はレフェリーを威嚇するためのものであり、一発レッドに値する」とイエローカードの判定に疑問を呈した。
エースの退場を免れたバルセロナは、その後アラベスのホタが退場になって数的優位に立つと、直後にアントワーヌ・グリーズマンに今シーズン初ゴールが生まれて1-1のドローで試合を終えた。しかし、直近のリーグ戦4試合で未勝利が続くなど、苦難のシーズン序盤戦が続いている。
●ラ・リーガ2020-21特集
31日の1-1のドローに終わったラ・リーガ第8節でバルセロナは敵地でアラベスと対戦。この試合に先発したメッシは0-1で迎えた39分、自チームへの反則を取られた際、苛立った表情を見せながら主審のアレハンドロ・エルナンデス・エルナンデス氏に向かってボールを蹴り、警告を受けた。
この判定を巡って、バルセロナFWが退場になるべきではないかとの声が巻き起こる中、元レフェリーのオリヴェル氏はスペイン『Radio Marca』で「レフェリーのアレハンドロ・エルナンデス・エルナンデスに当たってはいないが、彼は退場になるべきだった。あのような行為はレフェリーを威嚇するためのものであり、一発レッドに値する」とイエローカードの判定に疑問を呈した。
エースの退場を免れたバルセロナは、その後アラベスのホタが退場になって数的優位に立つと、直後にアントワーヌ・グリーズマンに今シーズン初ゴールが生まれて1-1のドローで試合を終えた。しかし、直近のリーグ戦4試合で未勝利が続くなど、苦難のシーズン序盤戦が続いている。
●ラ・リーガ2020-21特集
世界のサッカー情報はgoal.com